Keller Williams Tokyo様
導入事例

米国発の不動産エージェンシーが目指すニューノーマル

KW TOKYO 寺田様、田中様、小幡様

会社名:KW Tokyo
企業規模:〜50名
エリア:東京
概要:ケラー・ウィリアムズ・トウキョウは、ケラー・ウィリアムズの日本進出後、第一号のマーケットセンターとして六本木にオープン。 国内外の豊富なネットワークを駆使し、エージェント制の不動産仲介業を展開しています。

課題

  • コロナ禍以降、リモートワークなど新しい働き方を模索する中で、アナログな業界の慣習が障壁となっていた
  • インバウンドのバイリンガル対応など、より一層の効率化による時間創出が必要となっていた

解決策

  • 変えられるところからデジタル化を進め、エージェントがお客様と向き合って輝ける体制を整備
  • お預かりしている媒介物件について、競合物件や相場観の確認にまで利用範囲を拡張

成果

  • 検索・ダウンロード・帯替えの効率化などを通じて、物出し業務の工数を 30%削減し、顧客に向き合う時間を捻出
  • Faciloの活用を通じて、ニューノーマルへの対応を推進

米国最大手の不動産会社であるケラー・ウィリアムズの日本第一号店で あるKW TOKYO様。日本ではまだ珍しいエージェント制を取り入れて、非効率な業務を変え、業界に変革をもたらそうとしています。今回は、代表の寺田様、エージェントの田中様、小幡様にお話を伺いました。

KW TOKYOさんについて教えてください

寺田様: アメリカのエージェントスタイルを日本にそのまま持ってきて立ち上げたのがケラーウィリアムズジャパンで、今年で4年目になります。 日本では長年、不動産営業は企業に属して正社員で行うというスタイルだったのですが、最近少しずつエージェント制が浸透していき、他社でも同じような業態が増えてきています。
アメリカに比べて日本の不動産営業スタイルは10年以上遅れているイメージです。特に訴訟大国で成熟したマーケットのアメリカでは片手取引が当たり前で、日本は両手を狙う業者が一定数いるので透明性が低くなっていると思います。日本の場合は企業に顧客がついている場合が多く、アメリカではエージェントに顧客がつく事が多いです。日本においてもこのエージェント制が更に広がれば、企業業績のためではなく顧客の利益を第一に考えるエージェントが増え、結果的に顧客の不動産取引における満足度をもっともっと上げていくことができると我々は考えています。
特徴的なこととしては、世界でナンバーワンのKWのブランドがあると思います。KWの看板を見て海外のお客様がふらっとご来店される場合もありますね。この都心エリアでも英語対応できる不動産業者は少ないので、その意味でも差別化はできていると思います。 ただ、販売図面は日本語ですし、契約書類も全て日本語なので、それらを英語の書式にしたりお伝えする手間は通常以上にかかります。アメリカだとURLを送れば物件概要も写真も全てお客様に見ていただける仕組みがあるのですが、日本はまだまだ不便ですね。 

Facilo(ファシロ)を導入してみて、どのような課題が解決されましたか?

田中様 :日本の物出しで使う物件検索サイトって本当に使いづらいんです。でもFaciloを使うと過去に紹介した物件が色分けされるので、いちいちチェックしなくてよくなりました。かなり効率化したのでとても重宝しています。またダウンロードした図面も、ファイル名が自動で修正されるので、以前のようにダウンロードのたびにファイル名を繰り返し変更していた作業がなくなりました。クラウド上での図面の帯替え機能もよく使っていて、今まではPowerPoint等で1枚ごとに帯替えしていたのでとても楽になりました。物出しは30%くらい工数削減できたイメージです。 
また、物件案内スケジュールを自分の中で組み立てる際に、Facilo上の物件のリストアップ機能を使っています。車での移動時間や駐車場の位置などを踏まえて簡単にスケジューリング ができるので、とても使いやすいです。 

小幡様: 私はどちらかというと売り物件をお預かりすることが多いので、物出しでFaciloを使う機会は少ないのですが、売主のお客様の媒介物件に近い条件を登録しておいて相場感や同じ物件の違う住戸がどれくらいで出ているのかを確認するために使っています。これは便利だなと思います。 

左から田中様、寺田様

Faciloを使ってさらに取り組みたいことはありますか?

田中様: 今は物出しでの利用がメインになっているのですが、本当はもっとマイページも使っていきたいですね。これまでメールに図面を添付してご案内していたお客様に対して、急にマイページのURLを送ってもちゃんと見てくださっているのかな?と不安になることはありました。今はアクセスログが取れるようになったので、このあたりの不安は解消されていくと思います。今後はうまくお客様にマイページを案内しながら提案を進めていければと思っています。 

今後Faciloに期待することはありますか?

田中様:私は買主様のエージェントとして物元業者さんに電話する立場なのですが、物件担当者に電話してもなかなかつながらない場合は、数回電話することもあります。Faciloによって顧客とのコミュニケーションを取りやすくなったので、業界全体でこのプロダクトの導入が進むことで業者間のやり取りもスムーズになると嬉しいです。 
寺田様: 顧客コミュニケーションから発展して、業者間コミュニケーションを効率化できるツールをFaciloさんが作ってくれると、とても助かりますね。 

左から、田中様、寺田様、小幡様

今後KW TOKYOの皆様で実現していきたいことについて教えてください

寺田様:不動産エージェントは、女性が活躍しやすい仕事だと思うんです。たとえば子育ての終わった世代の女性は、日本だと年齢的に正社員に戻りづらいですよね。時短勤務だと報酬面で明らかに低水準になってしまったり。欧米のように年齢に関係なくいつでも復職できるようになると良いのですが、まだまだ日本だと難しい業界が多いと思います。 KWのエージェントは、隙間時間に取り組んで成果を出されている方も多いです。中には未経験でエージェントに転身していきなり高額物件を月に2件も決めてしまうような方もいます。 
人生100年時代ですし、長く働ける職業としてたくさんのエージェントに輝いてほしいと思っています。報酬体系も成果報酬ですので誰かに強制される数値目標はないですし、お客様に対してもひとりひとりしっかり向き合えます。KWには副業の方も多いので、本当に様々なバックグラウンドを持った人が多くて。私自身も今までの働き方の概念をいい意味で覆されました。 コロナも落ち着いて、英語で対応できる環境も整っているので、コンスタントにエージェントが契約を獲得できるように支えていきたいですね。

皆さまのご期待に添えるよう、今後もプロダクト/サービスの磨き込みを進めてまいります!本日はどうもありがとうございました。
(インタビュー内容及び担当者の所属部署等は、取材当時のものになります。)

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