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不動産開業には助成金・補助金の活用がおすすめ!申請要件を詳しく知っておこう

不動産業の開業には、オフィスの設置や宅建協会への加入、人員の補充などでさまざまな費用がかかります。

このような開業コストを削減するためには、不動産業で活用できる助成金や補助金の種類、申請要件を把握しておくことが重要です。

この記事では、不動産開業における主要な助成金と補助金、申請要件について詳しく解説します。


目次[非表示]

  1. 1.不動産開業における助成金制度とは
  2. 2.不動産開業にかかる費用とは
  3. 3.不動産開業で利用できる3つの助成金
    1. 3.1.①教育訓練給付制度
    2. 3.2.②キャリアアップ助成金
    3. 3.3.③住宅セーフティネット制度
  4. 4.不動産開業で利用できる3つの補助金
    1. 4.1.①IT導入補助金
    2. 4.2.②事業再構築補助金
    3. 4.3.③小規模事業者持続化補助金
  5. 5.まとめ


不動産開業における助成金制度とは

不動産業を開業する際、助成金制度の利用で開業コストを抑えられます。

助成金は、主に厚生労働省や自治体から支給される資金で、雇用促進や労働環境改善などを目的として設けられています。

一定の要件を満たすことで資金提供を受けられ、原則返済の必要もありません。



不動産開業にかかる費用とは

不動産業の開業には、オフィスの設置費用や営業保証金など、さまざまな費用がかかります。

下記は一般的な開業コストの内容です。


不動産開業にかかる費用の例
内容
オフィスの設置費用
オフィスの賃料や内装工事費、オフィス家具、OA機器など。
営業保証金
不動産開業時に供託所に収める必要がある供託金で、『宅地建物取引業法25条』によって義務づけられている。
弁済業務保証金分担金
宅建協会に加入する場合は、営業保証金の代わりに弁済保証金分担金を納める必要がある。
事務所の設置から2週間以内に納めなければ社員の地位を失う。
宅建協会の入会金及び年会費
全日本不動産協会や全国宅地建物取引業協会連合会への加入時、所属にかかる費用。
登録免許申請料
宅地建物取引業免許の登録にかかる費用。
必要経費など
事務用品や光熱費、人件費など



不動産開業で利用できる3つの助成金

ここでは、不動産開業で利用できる3つの助成金を紹介します。


①教育訓練給付制度

教育訓練給付制度は、労働者のキャリア形成に役立つ資格取得に向けた教育訓練に利用できる助成金制度です。

不動産開業のケースでは、宅地建物取引士の取得に活用ができ、特定一般教育訓練に該当します。

特定一般訓練は、資格取得にかかった費用の40%(年間上限20万円)を受給可能です。

正社員以外にも、パートやバイトの従業員も教育訓練給付制度を受けられます。給付を受けられるかの可否は、ハローワークで確認できます。


②キャリアアップ助成金

キャリアアップ助成金は、非正規雇用従業員のキャリアアップを目的とした制度です。

従業員の正規雇用や待遇の改善を行った企業に対して、助成金が支給されます。キャリアアップ助成金にはさまざまなコースがあり、正社員化コースや賃金規定等改定コースなど、待遇を改善するコースが不動産業で活用できます。


③住宅セーフティネット制度

住宅セーフティネット制度は、空き室や空き家対策のために物件の改修を行うケースで利用できる制度です。

改修工事に必要な費用の3分の1以内かつ1戸につき、最大50万円までの助成金を受給できます。

耐震改修や間取り変更、シェアハウスへの改修などは、最大100万円の助成金を利用可能です。

住宅セーフティネット制度を利用する要件は、低所得者や高齢者などの住宅確保要配慮者用の住宅としての登録、公営住宅に準じた家賃以下であることなどがあげられます。



不動産開業で利用できる3つの補助金

補助金は、国や自治体の政策に則った事業に対して給付されるお金のことです。

ここでは、不動産開業で利用できる3つの補助金について詳しく解説します。


①IT導入補助金

IT導入補助金は、ITツールやソフトウェアの導入にかかる費用の一部に対する補助を受けられる制度です。

A類型とB類型の2種類のタイプがあり、両方ともかかった費用に対して2分の1の金額を受給できます。

A類型は5万円〜150万円、B類型は150万円〜450万円が最大金額となります。

また、A類型は1プロセス以上、B類型は4プロセス以上と異なるため、利用する際は注意が必要です。


②事業再構築補助金

事業再構築補助金は、新事業や事業再編にかかる費用の一部に対する補助を受けられる制度です。

たとえば、システム構築やクラウドサービス利用、広告宣伝費などが補助対応にあげられます。

20人以下では100万円〜4000万円、21人〜50人では6000万円、51人以上では100万円〜8000万円が最大受給金額となります。

事業再構築補助金は、コロナ禍による売上の低迷、新分野展開や業態転換などの事業再構築の実施、中小企業診断士や金融機関との事業計画の策定の3つの要件を満たすことが必要です。


③小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者の販路拡大にかかる費用の一部に対する補助を受けられる制度です。

たとえば、Webサイトや広告の制作、店舗改装にかかる費用などがあげられます。

受給できる上限額は通常枠で50万円、インボイス枠で100万円、賃金引き上げ枠や卒業枠で200万円となっており、補助率は3分の2以内です。



まとめ

この記事では、不動産開業における助成金と補助金について以下の内容で解説しました。


  • 不動産開業にかかる費用
  • 不動産開業で利用できる助成金
  • 不動産開業で利用できる補助金


不動産業の開業には、オフィスの設置費用や営業保証金、その他必要経費などのさまざまな費用がかかるため、助成金や補助金の利用が有効です。

助成金は雇用促進や労働環境改善などの使用目的が定められており、主に教育訓練給付制度、キャリアアップ助成金、住宅セーフティネット制度があげられます。

補助金は国や自治体の政策に則った事業に対して給付が行われ、主にIT導入補助金、事業再構築補助金、小規模事業者持続化補助金があげられます。

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